2013 NASA Images
2012 Images
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北パタゴニア氷原のアルゼンチン側のウプサラ氷河(49.88°S,73.3°W)の突き出した部分をはっきりととらえている。
 
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水星の地平線の美しい景色。太陽に照らされたこの写真は,120キロ上空からとられたものである。 南極上空の成層圏で毎年形成されるオゾンホールが,NASAの衛星データによると,最近数十年の平均よりも2013年はわずかに小さかったことがわかった。 土星とその輪を見下ろしてた画像は,2013年10月10日にNASAのカッシーニ探査機によって得られた画像。 この模様はマリネリス峡谷の上流で見られる。縁の岩盤の上に,風に吹かれて2つの異なるタイプの堆積物形成された。地球の青白い石英豊富な砂丘とは異なり,火星上の火山岩由来の鉄分豊富な鉱物からなる。 2013年9月12日,北極海の氷は,最小に。黄色の線は30年間の平均値の最小範囲を示す。毎年小さくなっている。
 
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1977年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の探査機「ボイジャー1号」が12日,人工物体として初めて太陽系を完全に出たことが確認された。 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた2つの銀河の画像が公開された。一見するとすぐそばに接近し衝突しつつあるように見えるが・・  太陽観測衛星「SOHO」が太陽の北極付近に現れたコロナホールをとらえた。表面の4分の1ほどを覆い隠すという、とてつもない大きさである。 NASAの探査機が19日,水星と土星からそれぞれ地球を撮影した。土星の環や月とともにとらえられた地球の姿は,太陽系の広大さや,人類の宇宙探査の道のりを実感させてくれる。 火星の岩石のサンプル調査からかつての環境の手がかりを得るなど大きな成果を挙げてきた探査車「キュリオシティ」。今月初めにこれまでの調査エリアを離れ,約8km離れたクレーターの中央丘を目指している。
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10年前に周囲のガス物質を旺盛に食べている様子が観測されていた巨大質量ブラックホールが、最近はおとなしく眠っていることが観測から明らかになった。 一生の最期を迎えつつある星が放出したガスが輝く惑星状星雲。「バタフライ星雲」は、その中でもとりわけ特徴的な美しさを見せる。 定年を迎えた恒星が放出した外層ガスが輝いて見える「惑星状星雲」。その代表格ともいえること座のリング星雲の観測から、詳しい3次元構造が明らかになった。 およそ110億光年彼方の大銀河同士が衝突し、大量のガスから星が次々と生まれる現場が観測された。大型の楕円銀河は劇的な衝突合体によって作られたという説を有利にするものだ。 NASAの探査機「マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)」の観測で,新たに248個のクレーターが火星の地表に見つかった。
   
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ハッブル宇宙望遠鏡による分光観測から,おうし座の方向150光年彼方のヒヤデス星団にある白色矮星の周囲に岩石のデブリが見つかった。 土星の北極の嵐の渦は,NASAの探査機カッシーニから撮られた。緑の葉に囲まれた巨大な赤いバラに似ている。 NASAの探査機「カッシーニ」の観測で,土星の環に流星体が突入した直後の痕跡が発見された。
恒星からの距離が生命の存在に適した「ハビタブルゾーン」にある系外惑星のうち,直径が地球の1.4倍というこれまでで最小のものが発見された。 カナダ最大の島,バフィン島のフィヨルド。フィヨルドの先,デービス海峡の海面も彼方まで凍りついている。
   
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「ケプラーの新星」の残骸の観測から、爆発前の天体の金属量が太陽よりもかなり多かった事が確かめられた。 宇宙全体に満ちている「宇宙マイクロ波背景放射」は,宇宙誕生時の名残を伝える微弱なマイクロ波である。 NASAは,火星探査車「キュリオシティ」による岩石調査の結果から,過去の火星には微生物に適した環境が存在したと発表した。 土星北極にある六角形構造が捉えられている。この六角形構造は幅約2万5000キロにもおよび,ジェット気流によるものと考えられている。 キュリオシティがロボットアームの先に付いたドリルを使用して,火星の岩石に深さ約6.4cmの穴を開けた。
 
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M31の星の輝きで見えるなじみの姿とは違った赤外線画像が公開された。
火星の季節的変化を 火星偵察オービター上の科学実験(HiRISE)カメラでとらえた>
輪の部分にある土星の衛星プロメテウスとパンは,土星の隙間に存在する。 マゼラン星雲は地球から約200,000光年のところに位置する。我々の銀河の周りをゆっくりと回転している。 火星のマクラフリン・クレーター部分は,水との相互作用によってできた堆積岩を示す。
 
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NASAが開発中の宇宙船「オリオン」に,欧州の宇宙ステーション補給機の推進・動力システムが導入されることが決まった。 キュリオシティーが最初にドリルする場所を示す。2013年1月10日に撮影された。
北京はじめとする中国各都市に,住民は家の中にいるように警告が出された。2013年1月,大気汚染が最悪の状態になった。 NASAの地表温度の解析から,2012年は1880年以来9番めに暖かい年だったことがわかった。 日本の本州の北750Km,国際宇宙ステーションから撮られた層積雲。
 
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2億光年かなたの巨大な銀河の腕の先に,紫外線でしか見えない小さな銀河の存在が明らかになった。 11,000光年の距離にある超新星残骸カシオペアA。現在も高温の物質が存在する。 アポフィスは2004年に発見された小惑星で,2029年に地球に衝突する可能性がわずかにあるとして話題になった。 こと座のベガに,小天体が周回するリング状のベルトが観測された。 近距離星フォーマルハウトを包囲する広大な円盤の中の惑星をハッブル宇宙望遠鏡でとらえた。
 
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褐色矮星の想像図である。褐色矮星は恒星と言うより木星のような巨大惑星に似ている。 火星探査機,ローバー キュリオシティーのチリを除去する道具がはじめて使用された。 2012年12月31日に太陽面爆発によって,太陽面から紅炎が上昇しねじれながら回転し,優雅に起こった。 雪で覆われた砂漠。2013年1月2日に中国西部のタクラマカン砂漠は雪に覆われた。 2011年にサハラ砂漠で見つかった火星隕石が,水を多く含むなど従来の火星隕石と異なる性質を持つことがわかった。