土星の北極の六角形
2013_02_25
 土星北極にある六角形構造が捉えられている。土星の北半球はいま春真っ盛りで、太陽の光が北極付近に届いている。
 この六角形構造は幅約2万5000キロにもおよび,ジェット気流によるものと考えられている。1980年代にボイジャー1号によって初めてその姿が確認された。今回の画像は,土星探査機カッシーニの広角カメラで昨年11月に撮影された。
NASA