超新星残骸W44
2012.11.16
 この超新星残骸W44は,欧州宇宙機関のハーシェルおよびXMM-ニュートン宇宙観測所からデータを組み合わせることにより作成された。 W44は,イメージの左側の部分の紫の球体で,約100光年。 XMM-ニュートン宇宙観測所のデータから,非常に高温ガスからのX線の放射で満たされることがわかった。 ハーシェルの三種類の赤外線,PACS 70と160ミクロンおよびSPIRE 250ミクロンで見た姿, XMM-ニュートンのX線で観測したデータを光および紺色に加えてつくらたれ。
NASA