おおぐま座にある銀河で,距離は1200万光年。通常より激しいペースで新しい星が形成されているので,スターバースト銀河ともいわれている。
こうした活動は,近くにあるM81銀河との影響によって生じたと考えられる。ハッブル宇宙望遠鏡の画像では,青白い円盤と,水素αフィルターで捉えられた銀河中心から放出されている閃光状の構造が際立っている。
このモザイクのイメージは,その明るい青いディスク,寸断された雲の波,およびその中央部から爆破する強烈な水素の火のような羽毛によって特徴付けられる。2006年3月に撮られた。 |
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