ボークの胞子
2006_04_04
この宇宙塵は,私たちの銀河中や宇宙の至る所でのみられるものである。 ガスとチリの暗く不透明な部分はは「ボークの胞子」と呼ばれている。また,近くの散光星雲の光を吸収しており,NGC 281では星を形成している。 このイメージは2005年10月にハッブルの掃天観測用高性能カメラで撮られた。 NGC 281は,星座カシオペアの方向に9,500光年に位置する。
Hubble